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都市化、モータリゼーションの進展により私たちの生活様式も変わってきています。その変化の流れの中でも、私たちの生活圏の広域化が大きなもののひとつに挙げられ、市町村を超えた生活圏が誕生してきましたが、こうした傾向は稲敷地方でも例外ではありませんでした。
昭和49年8月15日、1市3町5村(龍ケ崎市、牛久町[現・牛久市]、江戸崎町、東村、新利根村、桜川村[以上4町村
で現・稲敷市]、利根町、河内村[現・河内町]、美浦村)から構成される圏域が設定されました。さらに、構成市町村が協議の上、昭和48年12月17日に
は稲敷地方広域市町村圏事務組合が設立されました。
近年、社会経済の発展により私たちの生活水準も向上しています。生活様式も都市化し、高度情報化・国際化・少子高齢化の
時代を向かえ、住民の行政に対する要望も多様化、複雑化していく傾向にあります。また、圏域は首都に近く、開発可能地が多いことから開発動向が顕著であ
り、首都圏中央連絡自動車道の建設を契機として、圏域構造も大きな変化が想定されています。
したがって、こうした変化に対応し、住民の様々な要望に応えていくために市町村では各施策を実施しています。
しかし、これらの施策の中には市町村が単独で行うには財政的、効率的に困難なため、関連しあう市町村が共同で臨む必要があります。
このような趣旨を踏まえ、稲敷地方広域市町村圏事務組合ではいくつかの事業を共同処理しています。消防、水防、養護老人ホーム松風園などが、現在行っている事業です。
市町村の境界という枠にとらわれず、相互に連絡・調整を図りながら協力しあい、補完しあって行政を進めるのが広域市町村圏です。
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